ただし、利用するにあたっては気をつけなくてはいけない点があります。
ここでは安全にクレカ現金化を行うためのポイントをまとめてご紹介しています。
カードローンでお金を借りられなかったときの対処方法として、定番となっているのがクレジットカードの現金化です。
とても手軽に現金を手に入れられるクレカ現金化ですが、使い方を間違えるとクレジットカードが利用停止になってしまうこともあり、多少のリスクもともないます。
とはいえ、正しい使い方をすればトラブルになることもありません。
ここでは、どのように行えばトラブルを回避して、現金を手にすることができるのかを、分かりやすくご紹介していきます。
後払いで現金化する方法はこちらに詳しく解説しています。
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このページで分かること
クレカ現金化には買取方式とキャッシュバック方式の2種類があり、買取方式はクレジットカードが利用停止になる可能性があるため、現在はキャッシュバック方式が主流になっています。
業者を選ぶときには換金率が高い業者を選ぶのが理想ですが、相場よりも換金率が高い場合には詐欺業者である可能性があります。
換金率だけでなく創業年数や手数料を確認した上で、詐欺業者でないと確信の持てる業者で申込みをしましょう。
最初から1社に絞るのではなく、2〜3社に見積もりを出してもらうことで、詐欺業者を省きながらより条件のいい業者で現金化を行えます。
クレカ現金化の仕組み
クレカ現金化の基本的な考え方は2種類あります。
- クレジットカードで購入した商品を売却してお金に変える
- キャッシュバックのある商品をクレジットカードで購入する
多くの人がイメージするのが、クレジットカードで新幹線の回数券などを購入し、それを売却してお金にするという方法かと思います。
これはかなり昔からある現金化の手法で「買取方式」と呼ばれています。
ところが、クレジットカード会社はこの方式での現金化を禁止しているため、現金化に適した新幹線の回数券やブランド品、商品券などの購入を繰り返すと、現金化の可能性があるとしてクレジットカードの利用を停止させられてしまいます。
どのタイミングで停止になるかは人によって違いますが、すでに多額の借金を抱えている人ですと1回の購入で停止になることもあります。
このため、最近主流になっているのが、「キャッシュバック方式」と呼ばれるキャッシュバックのある商品を購入するという方法です。
例えば現金化業者が10万円の商品に9万円のキャッシュバックを付けて販売し、クレジットカードを使ってその商品を購入します。
クレジットカードが決済されたら、指定した銀行口座にキャッシュバックの9万円が振り込まれ、現金を手にすることができるというわけです。
販売している商品はどこにでもあるものばかりですので、クレジットカード会社は現金化しているかどうかの判断ができずに、利用停止になることがほとんどありません。
このため、これから現金化を行うのであれば、キャッシュバック方式の業者がおすすめです。
ただし、キャッシュバック方式ならどこでもいいというわけではありませんので、次章でキャッシュバック方式の業者の選び方をご紹介していきます。
失敗しない業者の選び方
クレカ現金化をするにあたって重要になってくるのが業者選びです。
業者を選ぶときには次の3点を意識してください。
それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
創業年数が長い業者を選ぶ
現金化業者の中には詐欺業者も紛れていますので、信用できる業者を利用することが大前提になります。
そのためにチェックしておきたいのが創業年数です。
創業してからの年月が長いということは、それだけ多くの人たちに利用されており、トラブルも起きていないことの証明でもあります。
反対に創業して1年目というのは、かなり危険だと考えてください。
まず現金化のノウハウがありませんし、業者によっては名前を変えながら詐欺行為を繰り返している可能性もあります。
安全を考えるなら、5年以上経過している業者を選びましょう。
換金率の高い業者を選ぶ
創業年数が長いことが第1条件ですが、次に換金率をチェックしてください。
業者によって換金率にバラツキがあり、換金率が70%の業者もあれば90%以上の業者もあります。
ただし、どの業者も必要な金額によって換金率を変えています。
例えば10万円の利用時には換金率が70%だったとしても、100万円の利用時には換金率が90%になるなど、利用金額が大きくなればなるほど換金率が上がります。
業者のホームページなどに「最高換金率98%」となっていても、自分が利用する金額でその換金率になるとは限りませんので、申し込む前に必ず問い合わせをして換金率を確認しましょう。
そのときに2〜3社に問い合わせをして、換金率が高い業者を選んでください。
換金率以外の手数料が少ない業者を選ぶ
換金率と同じくらい重要になってくるのが、現金化にかかる手数料です。
優良な業者の場合には換金率に手数料が含まれていますが、業者によっては換金率を少しでも高く見せかけるために、手数料を別途請求してくることもあります。
- 商品配送費
- クレジットカード決算手数料
- 振込手数料
現金化にかかる経費はすべて利用者負担ということになります。
さらに商品の購入ですので、消費税が発生することもあります。
消費税は10%ですので、それだけで換金率が10%も下がることになります。
こちらも業者のホームページでは公開されていないことが多いため、換金率を確認するときに合わせて手数料がいくらかかるか教えてもらいましょう。
口頭では意味がありませんので、必ず見積書という形で出してもらってください。
いくら換金率が高くても、手数料が高いのでは損をします。
利用した金額に対していくら振り込んでもらえるのかを比較して、最も条件のいい業者を選ぶようにしてください。
詐欺業者に騙されないためのポイント
クレカ現金化をしている業者の中には、詐欺業者も紛れているとお伝えしましたが、そのような業者に騙されないようにするためのポイントもご紹介しておきます。
- 極端に換金率が相場からかけ離れている
- 業者の情報がホームページにほとんど記載されていない
- 見積もりに応じてくれない
このような業者は基本的に詐欺業者だと考えて構いません。
それぞれのポイントについて詳しく説明していきます。
極端に換金率が相場からかけ離れている
クレカ現金化の換金率は80〜85%というのが相場です。
利用金額が100万円を超えるような場合には90%というような換金率になることもありますが、10万円程度の利用にも関わらず90%以上の換金率になっている場合には気をつけてください。
10万円で90%の換金率ですと、業者はその取引で1万円しか利益を得られません。
これではとてもビジネスとして成立しません。
それなのに90%以上の換金率になっているのは、手数料で稼いでいるためです。
手数料に数万円請求されて、結果的に実質の換金率が60〜70%になってしまいます。
換金率が高いというのはとても魅力的ですが、それは利用者を誘う罠のようなものです。
また、最初から換金率が80%以下というのも、もちろんNGです。
8万円を10万円で購入するようなものですので、かなり損することになるので、そのような業者は使わないでください。
業者の情報がホームページにほとんど記載されていない
クレカ現金化をしている業者のホームページをチェックして、企業の情報がほとんど記載されていないような業者もNGです。
住所や固定電話の電話番号、代表者氏名などの情報が記載されていなかった場合には、詐欺業者である確率が高く、利用するのは危険です。
ただし、最近は業者側も偽装してくることもありますので、記載されている住所に本当にお店があるのか、できる範囲内で確認をしておきましょう。
換金率や手数料の問い合わせを固定電話にしてみて、その電話番号が本当に使われているか確認するのも有効です。
情報がホームページに記載されていても、鵜呑みにしない警戒心を持つように心掛けてください。
見積もりに応じてくれない
詐欺業者の場合には見積もりをお願いしても「うちはそういうのやっていません」と断られてしまいます。
見積もりとして証拠が残ると、その金額で取引をするしかなくなるためです。
これからお金のやり取りをしようというのに、見積もりをしてくれないなんてことはありえません。
また業者を選ぶときには2〜3社で比較するのが理想ですので、比較検討のためにも見積書は必要です。
口頭でしか金額を教えてくれないというような業者は、それだけで断ってしまいましょう。
きちんと見積もりを出してくれる業者はいくらでもありますので、そちらを利用してください。
クレカ現金化は違法?合法?
クレカ現金化について調べていると、「違法で危険だから止めたほうがいい」と紹介しているサイトがあります。
そう書かれると不安になってしまうかと思いますが、現時点ではクレカ現金化を違法とするような法律はありません。
あるのはクレジットカード会社の利用規約だけです。
利用規約では現金化のためにクレジットカードを使うことを禁止していますので、換金性の高い商品を繰り返して購入しているという場合には、すでにお伝えしましたように利用停止になるリスクがあります。
ただキャッシュバック方式の場合は、表向きはクレジットカード会社の利用規約違反にならないような仕組みになっているため、利用停止になることはほとんどありません。
いずれクレジットカード会社が対策を行う可能性はありますが、現時点では比較的安全だと考えてください。
換金率を考えると、かなりの高利でお金を借りているのと同じ状態ですので、カードローンを利用できるならそちらを使うべきですが、カードローンの審査に通らないのであれば、クレカ現金化で資金調達するという方法もあるということを覚えておきましょう。
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まとめ:クレカの支払いがあることを忘れずに利用しよう
カードローンでお金を借りられない人にとって、クレカ現金化は数少ない資金調達方法のひとつです。
クレジットカード会社の規約違反になることは頭に入れておく必要がありますが、キャッシュバック方式であれば利用停止になるリスクも低く安全に資金調達できます。
ただし、クレジットカードを利用して買い物をしているわけですから、翌月には支払日がやってきます。
手軽に借りられるので、そのことを忘れて高額な借入れをしがちですが、支払いできないとなると結局クレジットカードを止められてしまいます。
リボ払いにするという方法もありますが、ただでさえ換金率や手数料で目減りしているのに、さらに利息を払うことになります。
便利なクレカ現金化ですが、使い方を間違えるとクレジットカードを使えないどころか、ブラックリスト入りするリスクがあります。
ブラックリスト入りしないためにも、きちんと返済のメドを立てた上で利用しましょう。
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